日本車やそれらのパーツをカナダに輸入したい方はカナダ運輸省を知っておきましょう

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弊社では下記の記事に対して日本からの車の輸入の相談メールをたくさんいただいておりますが日本からの輸入に関しては下記の記事だけではなくこの記事も読んだ上で、どのような状況で輸入が可能なのかを理解の上で再度、メールをしていただければと思います。

弊社では条件付きでそのような方々のお手伝いをできるように準備をしている状況です。ただし以下の条件付きになります。(1)15年落ちしている車であること(2)輸入者(または代理人)がカナダ国内で使用する目的で営利目的ではないこと(3)就労ビザまたは学生ビザ(向こう1年間は滞在予定である事)または市民権、永住権を所持していること(観光不可)。

という上記の3つの条件を満たしている方は弊社にご連絡をいただければと思います(他にも条件がたくさんあり、輸入ができないケースもあると思います)。またカナダ国内で新車を購入するよりもコストが掛かることが多いですがご相談にのります。

さて、今回は日本の交通運輸局に該当するとしても問題ないと思われるカナダ運輸局を紹介します。もしかすると車の規制だけをしていると思われるかもしれませんが、自動車以外にも航空機や船並びに昨今ではドローンなどの管轄している政府系機関になります。そのために、車のパーツなどもこの機関に該当します。今回は車並びに、車のパーツと

車のパーツの輸入は比較的簡単にできる

上記の記事にて日本からカナダへの車の輸入は条件付きでもかなり難しいと言う事を紹介しましたが、それとは反対に車のパーツの輸入はかなり簡単(一部のぞく)です。というのも、車のパーツの輸入に限っては車本体に取り付ける必要がありますので、ここでカナダ国内に雇用生まれるという考え方のようです。

ただし車のバッテリーなどは規制品に該当していることもありますので、気をつけてください。またもしかすると個人使用目的で車のパーツをカナダに輸入したいという方もいるかもしれませんね。この場合には個数と金額に気をつければほとんどのケースで問題はありません。

プライベートジェットやクルーザーも輸入可能(規制あり)

カナダ運輸省が他にも管轄している乗り物にプライベートジェットや、高級クルーザーなどが該当します。カナダは税金が高いイメージがあると思いますが、それは正解です。

嗜好品や高級品にはほんとうによく課税をします。例えば、お酒やたばこもそうですが、車などに必要なガソリンもほとんどが税金です。

話は戻りますが、日本製のプライベートジェットや、高級クルーザーなどは関税はかからないですが、高級税の対象になります。こちらはおもにその乗り物金額に課税されます。

また輸入代行者はCRAに登録をする必要がありますので万が一、登録なしでは輸入が認めれない可能性もありますのでお気を付けください。

注意点:こちらの記事はカナダ連邦政府の国家試験でカナダ国境警備隊が主管する通関士の試験に合格をした政府公認通関士資格保有者が記事を執筆していますが、記事の内容を100%保証しているものではありません。詳細に関してはお問い合わせください。

Subject Aircraft Under the Select Luxury Items Tax Act - Canada.ca
Transport Canada

写真の引用元

裁判所 建物 黒 – Pixabayの無料ベクター素材 – Pixabay

飛行機 面白い 乗客 – Pixabayの無料ベクター素材 – Pixabay

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