カナダに持ち込める嗜好品の数を具体的に知っていますか?これを超えると支払いが高額です!3つの事を知っておいてください。

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カナダと日本は地理的にかなり遠い国ですよね、実際は地理的なものだけではなくその文化もまったく異なります。カナダには多種多様な文化があって色々な人々が住んでいてまさに異国という感じがぴったりの国です。そんなカナダに就労や就学でくる方が本当に多い昨今ですが、みなさんはお酒を飲みますか?タバコは吸いませんか?

カナダではタバコや日本酒などの嗜好品の値段は高く、タバコに関しては日本の価格の倍くらいしてしまうみたいです。そのために”日本からできるだけ多くタバコなどの嗜好品を持っていきたいという方がいるの理解できます”でもそこにも当然、規制があります。 今回はそんなお話です。

タバコはどのくらい持っていけるの?

この記事を読んでいる方で喫煙者の方もいると思いますが、1日にどれくらいの数を吸われますか?1日に2箱も吸うというヘビースモーカーの方もいるかしれませんね。カナダに持ち込めるタバコの数ですが200本までになります” ええっ!少ないと思うかしれませんがタバコは政府の税金の利権なども絡んでおり、カナダに限らず日本でも規制されています。

またカナダにタバコを持ち込むときには空港などで購入したタバコで、領収書を持参してくることをお勧めします。

また、知らないかもしれませんが”葉巻も個人使用の目的なら”こちらも50本までは持ち込めます。ですが、それ以上になると”恐ろしい額の税金がかかります”ので、日本でしか売っていないという話なら理解できますが、そうでなければカナダ国内で購入した方がいいです。もし、そうであれば弊社で代行で税金の支払いをしていますのでご依頼ください。

日本からお酒も持ち込める?

持ち込めます。こちらもタバコのように規制がありますがある程度持ち込みは可能です。具体的にワイン類なら1.14リットルまで非課税で持ち込めます。また、ビールなどの嗜好品は8.5リットルまでの持ち込みが可能です。では、制限以上の量を持ち込んでしまった場合にはどうなるのか?という事ですが、”かなり手続きが面倒です”

と言うのはお酒に至っては高額な税金を払う必要があるのですが、通関業務も専用の会社に委託しないといけませんのでこちらの手数料もかかります。そのために日本でしか売っていないようなお酒なら理解できますが、基本的にはカナダに買った方が圧倒的にお得です。

カナダに嗜好品を持って行くときに知っておきたい事

よくある質問で、日本からカナダにタバコを送ることはできますか?という質問があります。送ることは可能ですが、税金などの支払いが高額になります。また、日本からカナダタバコなどを発送している会社を見つけるのは難しいかもしれません。 

世界的な取り決めでタバコは規制されている事は大手の運送会社は知っているはずですので、日本郵政を筆頭に取り扱いをしていないという会社のほうが多いはずです。

他にも伝えておきたいことですが、嗜好品を非課税で持ち込むには条件を満たす必要があります。そのうちの1つが”24時間以上”カナダ国外に滞在するというものがあります。また、カナダをどれくらい離れていたのか?によって免税額が違います。基本的に長いほど免税額も多くなります。

希に親族の方がカナダに旅行をする時に一緒にタバコを持ってきてもらうと言う方がいますが、こちらは数量制限と共に年齢制限もあります。未成年の方は基本的に持ち込めませんので気をつけてください

Travellers - Paying duty and taxes
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引用元

Cigarete 煙 喫煙 – Pixabayの無料ベクター素材 – Pixabay

手 右 点 – Pixabayの無料ベクター素材 – Pixabay

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